約 3,444,064 件
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/3101.html
とある魔術の禁書目録 より、一方さんこと一方通行を召喚 とある使い魔の一方通行-01 とある使い魔の一方通行-02 とある使い魔の一方通行-03 とある使い魔の一方通行-04
https://w.atwiki.jp/ranobemagic/pages/174.html
一方通行(とある魔術の禁書目録) 読みは『アクセラレータ』。 学園都市最強の超能力者。超能力者(レベル5)の一人にして第一位。 『一方通行』(2スレ) 『一方通行』 (4)(U)(B) 伝説の[[クリーチャー]] ― 人間・超能力者 ~に与えられる全てのダメージを軽減し、0にする。そうしたなら、他のクリーチャー1体を対象とし、 それにこの方法によって軽減された値に等しいダメージを与える。 いずれかの呪文や能力が~を対象とするたび、それを他の適切な対象に移し変える。 そうしないなら、それを打ち消す。 1/1 一方通行(2スレ) 一方通行 (2)(W)(W)(W)(B)(B)(B) クリーチャー ― 人間 畏怖 ~は呪文や能力の対象にならない。 ~は破壊されない。 対戦相手がコントロールする、あなたを対象とする呪文や能力がプレイされるたび、それを打ち消す。 1/1 「ハッハァ!ンなモン利くと思ってンのかァ?」 一方通行(3スレ) 一方通行 (3)(B)(U)(U) 伝説のクリーチャー-人間・超能力者 (0):一方通行を対象とする呪文や能力1つを対象とし、その対象を変更する。 一方通行は破壊されない。 1/1 一方通行(6スレ82) 一方通行 (3)(赤)(青) 伝説のクリーチャー ― 人間、ミュータント 一方通行が呪文や能力の対象となった場合、あなたはその対象を変更してもよい。 一方通行がいずれかの発生源からダメージを受けた場合、全てのダメージを軽減するとともに、 あなたはその発生源に同じ点数のダメージを与えてもよい。 0/1 初代と似た性能。 最大の差は意図的に除去させられる点。
https://w.atwiki.jp/lightnovelcharacters/pages/37.html
一方通行「ドコだここァ?つーかよォ、大体このガッコー広すぎンだよ。 校庭に地平線が見えるってなァどーいうコトなンだよ? ……つーかよく考えたらこのガッコー内にはロクな乗りモンが ねェよな。ロボットとか竜(?)とか戦艦とか。マトモなクルマ なンか随分見てねェな。ついでにマトモな教師すらいねェ じゃねェか。校長くらいカオ見せやがれッつーの。各担当すら バラバラだしよォ。生活指導なンか誰がやンだよ」 天目一個「強者」 一方通行「……誰だコノ和風ジャック・ザ・リッパ―みたいなヤツに 生活指導の腕章与えたヤツぁ」 CAST とある魔術の禁書目録 一方通行 灼眼のシャナ 天目一個
https://w.atwiki.jp/multiple/pages/52.html
一方通行 ◆fCVqFlAXCI 「何なンだこりゃ……またクソみてェなゲームに巻き込まれちまったじゃねェか」 木々に囲まれた森の中、月明かりすら届かない空間で一人の少年が吐き捨てるように言った。 黒一色の空間に相反するようにどこまでも白く、白く、白く、白い印象を他に与える少年。彼の住む世界では一方通行と呼ばれたその男は、道を歩きながらぼんやりと考える。 (チッ……こンな場所に連れて来られて、殺しあえだァ?ふざっけんなクソったれ。ンな馬鹿げた事ホイホイ聞くわけねェだろうが) 一方通行は思う。 ならどうする? 殺し合いに参加するわけでもなく、かといって皆で主催者を倒そう!なんてのは論外。 今の一方通行には時間制限がある。 とある少女を救おうとして、柄にも無い事をした挙句演算能力の殆どを失い、今じゃ機械と妹達(シスターズ)に演算を任せきり、機械の電池が切れるまでの15分限定の最強に過ぎない。 反射が機能する間は文字通り無敵だが、15分を過ぎてしまえば喋る事すらできず、のたれ死ぬのを待つだけの存在となる。 そこでふと一方通行は気付いた。 (なンで普通に喋れてんだァ?名簿を見た分じゃアイツは愚か妹達すら参加してなかったじゃねェか……) 突如、一方通行の目が見開かれる。 「はっ……そォゆゥ事かよ」 頭に浮かぶのは一つの可能性。 この空間に来て一方通行の能力が普通に使えるその理由。 自分を含む数十人の人間を拉致できる能力。 何も、攫われたのがここに連れて来られた人間だけとは限らない。 「くそが……」 そこから推測される一つの可能性。 「くそったれがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」 主催者達は打ち止め(ラストオーダー)をも拉致している。 (笑わせてくれンじゃねェか。精々てめェの望みどおりにケツ振って愉快に踊ってやンよ) 咆哮と共に一方通行は決意する。 (丁度良い生贄がいンじゃねェか) 一方通行の視界に獲物の存在が映る。 とても普通の人間とは思えない真っ赤な真っ赤な存在。 今、狩りが始まる。 * 「はっはァ!ンだァその逃げ腰は。愉快にケツ振りやがって誘ってンのかァ!?」 嘲笑と共に白い悪魔が駆ける。 状況は圧倒的に一方通行の有利だった。 目の前の赤い影の怪物は、高い身体能力を誇っているが、反射の前には全てが意味を成さず。 むしろ攻撃してきた赤い影の方にダメージが向かう。 これでもう何度目かになる繰り返し。 一方通行がベクトルの向きを変え、勢いを加速させた砂の弾丸を飛ばす。 赤い影は大きく右へ跳ぶ事で難なくそれを回避。 着地と同時に手に持ったナイフを額に向けて放ってくる。 「無駄だってのがわかんねェのか?」 対して一方通行は避けようともせず額でナイフを受け止たかと思えば、綺麗に斜線上を辿ってナイフは投擲者の下へ。 それをまた赤い影は避ける。 (チッ……負ける要素はねェが、こンな所で無駄に力ァ消費するのは勿体ねェ) 一方通行が一方的に押しているとは言え、参加者を皆殺しにするには成るべく消費を抑えなくてはいけない。 (一気に決めるか……っはァ!?) 一気に決めようとした一方通行の眼前に拳が現れる。 (真性の馬鹿かコイツ?ンなンじゃてめェの手首が砕けるだけだろォが) いくら戦闘中に思考に意識を飛ばしていたとは言え、こうもあっさりと距離を詰め拳を振るう赤い影のスペックは高いが、それは全て一方通行の有利に働く。 このまま何もしなくても相手は自滅する。 ……そう思っていた一方通行の顔面に、とある幻想殺しの比ではない威力の拳が突き刺さる。 「ガっ……ァ…っざけんなァ!!!」 有り得ない。 衝動的に叫んだものの一方通行の頭には?マークが浮かぶ。 (あの無能力者みてェな力か?いや、ンな力があンなら何で最初から使わねェンだ) 狼狽する一方通行を見て赤い影が口を開く。 「原理は良くわからないが……お前の力は反射……いやベクトル操作ってやつ、だろ?」 当たりだ。 反射ではなく、能力の本質を見切ったのは素直に感嘆する。 問題は、どうやってそれを突破したか、だ。 「だったら簡単だ。向きを変えられるなら、お前の方に拳が向かうよう調整すれば良いだけだ」 驚愕する一方通行を前に赤い影は淡々と言葉を放つ。 「はァ!?ぶっつけ本番で、ンな事が出来ると思ってンのかよ!」 一方通行の疑問は当然だ。 仮にこの能力の本質に気付いても状況は何も変わらない。 反射を防ぐ術など無い筈なのだから。 今赤い影が言った方法が唯一といっても良い。 ……だが、失敗すれば腕がアウトだ。 確証も何も無い状況で、その作戦は無意味に過ぎない。 だが 「無論だ。何故なら、世界は俺の物だからな」 想像を絶する答えが返ってくる。 「この世界は俺のものだ。ひょっとしたら、この世界ってのは俺が見てる長い夢の中じゃないのかとさえ思ってる。 だってそうだろ?ひょっとしたらお前は幻かもしれないし、俺にはお前が本当に存在しているのか証明が出来ない。つまり、この世界は俺中心って事だと思ったわけだ。 俺が『できる』と信じた事は絶対に出来るし、 多分俺が寿命で死にそうな時、不老不死の薬とかが出来るに違いないさ。もしくは今見てる夢から覚めて、また別の夢に行くんだろう。つまり、俺の存在は永遠ってわけだ」 「なンで……なンでそンな都合の良い解釈ができンだよ!?シクれば腕がオシャカになンだろォが」 「俺は想像力に乏しくてな。自分に出来ない事が全く想像できない。考えられないんだよ」 イカれてやがる。 一方通行は目の前の存在をそう決定つける。 さっさと始末しようと力を使おうとする。 が 「おっと。もうタネは割れてるんだ。もう俺にはその力は通用しない」 言葉と同時に、拳が顔面に突き刺さる。 何度も、何祖も、何度も、何度も、何度も、何度も、何祖も、何度も、何度も、何度も、 何度も、何祖も、何度も、何度も、何度も、何度も、何祖も、何度も、何度も、何度も、 何度も、何祖も、何度も、何度も、何度も。 力を使う暇さえ与えられない。 鼻血が詰まり呼吸が出来ない。 「ガっ…………くそ……ったれ…が……」 そうして、白い少年の意識は赤に染まっていく。 * 赤い影……クレアは、目の前の白の呼吸が止まったところで殴るのを止める。 いきなり襲い掛かってきたこの少年。 奇妙な力を使うが自分の敵ではなかった。 「さて、どうするかな」 クレアにゲームに乗るつもりは無い。 今回は降りかかる火の粉を払うために迎撃したが、自分から積極的に動こうとは思っていなかった。 真っ赤に染まった白の前でぼんやりと思案する。 その思考がどちらに向くかは、今は誰にもわからない。 【一方通行@とある魔術の禁書目録 死亡確認】 【H-2 森の中 1日目 深夜】 【クレア・スタンフィールド@BACCANO!】 [状態] 健康 拳が血でべっとり [装備] 無し [道具] 支給品一式×2 未確認支給品0~3 [思考・状況] 1 どうするかな 時系列順で読む Back ストレイト・クーガー Next 主役 投下順で読む Back ストレイト・クーガー Next 主役 GAME START クレア・スタンフィールド Show me the way to you GAME START 一方通行 死亡
https://w.atwiki.jp/lightnovelcharacters/pages/53.html
体育の授業にて 一方通行「……で、野球やってる訳なンだが。なンで俺がピッチャーなンだよ。 ベクトル変換すりゃいくらでも豪速球投げれるけどよォ、 ハッキリ言って面倒くせェ。とっとと終わらせンぞ……っとォ!」 カムシン「――ああ、絶好球です」 一方通行「ってコラァ!カムシン!バットに『メケスト』使うンじゃねェ! ンな鉄板みたいなバットがあるかァ!……って普通に片手で 打ちやがったこのガキャぁ!行ったぞ蘭堂ォ!飛べェ!」 蘭堂翔太「……あ、いやぁ……今日は僕、契約してないから……」 一方通行「つーこたァ、ただの鼻血ガキかァ!アダムはドコ行ったァ! 後ろ、ライトぉ!飛べる奴か!?」 上条当麻「『彼の右手に宿る幻想殺しはあらゆる異能の力を打ち消すが、こんな状況では 全く役に立たないのだった』」 一方通行「既に現実逃避してやがるあの野郎ォ――――っ! ……あー、ホームランかァ。チェンジな」 (チェンジ中) 一方通行「ったくよォ、なンか腹立ってきたなァ。結局なンでもアリなンじゃなェか。 バットに何使ってもイイのかよ。なら俺は手ェ使うぞ。『反射』するぞコラ。 ……ところでコッチのバッターは誰なンだ」 1、坂井悠二 2、ミーシャ=クロイツェフ 3、水前寺邦博 4、ドクロちゃん…… 一方通行「……なンか一部に普通人が混じってるみてェだが、まァイイか。 これならなンとかなるだろ。で、相手のピッチャーは……」 アウレオルス「『直前でバットを避け、必ずストライクになるボール』っ!」 一方通行「打てるかァ――――――――――――っ!!!」 アウレオルス「『必ずバットで打たれ、絶対にホームランになる』っ!」 アウレオルス「『相手投手はストライクゾーンに、絶対ボールを投げられない』っ!」 アウレオルス「『相手投手は、盗塁をするランナーに絶対気付かない』っ!」 一方通行「ふざけンな――――――――――――っ!!!」 ―――試合はアウレオルスによる『黄金錬成』で一方的に進んで行った。 一方通行「テメエも野球部員なら普通にリードしろッツーかあの野郎まず黙らせろ!」 光児「ふん、まあ普通にやってもお前らを打ち取る自信は勿論あるが、俺は使うぞ。 『ピッチャーは投げる時に喋ってはならない』なんてルールはないしな」(しれっと) 一同(外道コンビだ……) 美琴「……あんたんとこの奴、よくあの一方通行を相手にあんなこと言えるわね」 真由美「光児さん、野球のことだと退きませんから……」 美琴(この学校じゃレベル5なんてたいしたことないのかしら……) 一方通行「……で、アレがアルス=マグナ封じか」 アウレオルス「…………………………………(汗だく)」 顕現アラストール「喋るなよ。灰燼に帰すぞ」 アウレオルス「(不自然っ!なんだこの炎のバケモノは――っ!魔神!? 否っ!そんなもの有り得るかっ………しかし今ここに こうして存在………っいかん、やめろ考えるなそれ以上考えるな それ以上は――っ!我が金色の錬成は絶対無敵! このようなバケモノなど即座に黄金に………って やっぱり勝てるかこんなモンに――っ!)」 一方通行「ハァ、これでやっとマトモに野球できるンだな………あ、次のバッターは あのシャナとかいう紅蓮のチビか。だったら容赦なく行くぜェっ! ――オラァっ!!!」 シャナ「くっ――っ速い!?――しまった!」 一方通行「ファールだっ!捕手っ!」 顕現アラストール「いかん!――はぁっ!(燃え尽きるボール)」 顕現アラストール「……ボールが燃えてはやり直しだな」 一方通行「てめェもか――――――――――――――っ!!!」 千鳥かなめ「こらぁぁぁ!校庭で暴れるなぁぁぁぁ!」 アラストール「むおっ!?」 かなめ「はぁっ!!」 ドガン!ヒュルルルルル… アラストール「ぬぉぉぉ…!」 一方通行「な!?何なンだァ!今の鈍い音はァ!振りかぶったのハリセンだろうがっ!」 アウレオルス「あ、あれがすべての物理法則を無視する腕とハリセンっ!」 一方通行「なんだそりゃァァァァァァァ!! ってかそれじゃあ俺の能力すら効かねェのか!?」 アウレオルス「必然!本気のアレに勝てるものなど…この学園でも数えるほどしかいない」 一方通行「こ、この学園で数えるほどって…」 かなめ「んで、そこの保健医さん?」 ゆらぁ~り シャナ「闘気が…見える!?」 アウレオルス「ひぃ!な、なんだ?」 かなめ「あなたも保健医なら遊んでないで職場に戻ったら?(はぁと)」 一同『怖っ!猫なで声メチャメチャ怖っ!』 CAST とある魔術の禁書目録 一方通行 上条当麻 ミーシャ=クロイツェフ アウレオルス=イザード 御坂美琴 蘭堂家の人々 蘭堂翔太 灼眼のシャナ カムシン 坂井悠二 “天壌の劫火”アラストール シャナ イリヤの空、UFOの夏 水前寺邦博 撲殺天使ドクロちゃん 三塚井ドクロ 若草野球部狂想曲 西宮光児 文月真由美 フルメタル・パニック! 千鳥かなめ
https://w.atwiki.jp/tenhouchara/pages/77.html
◆一方通行(アクセラレータ) 作品:とある魔術の禁書目録 声:岡本信彦 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (一方通行.jpg) 学園都市第1位、最強の超能力者(レベル5) 敵には一切の干渉を許さず一方的に圧倒する様から、一方通行と呼ばれている 最高段位 八段 R2172 (8/28時点) 特上卓対戦数800戦↑(安定段位7.000)の東南戦メインプレイヤー ニコニコ生放送配信者 ※2011/08/28(日)12 26 42.38に六段(R2007)で確認
https://w.atwiki.jp/45kssos/pages/149.html
学園都市には7人の超能力者(レベル5)が存在する。 その超能力者の集う学園都市内にて最強である超能力者。 未だ存在していない絶対能力(レベル6)に到達出来る者は1人。 その唯一絶対能力に辿り着ける者を『一方通行』と呼ぶ。 「くだらねェ」 漆黒の暗闇を染める建物、どうやら学校らしき施設で目を覚ました細身で髪は全てを白に染まった青年の一言であった。 「殺し合いねェ。まさか連中がこんな最終手段を使うなんてなァ」 妹達。 一方通行が虐殺を続けて自分が無敵(レベル6)になる為の進化実験が続けられていた。 だが彼は今年の夏、最弱(レベル0)である上条当麻との戦いにて負けたのである。 やがて一方通行の敗北により絶対能力進化実験は凍結したのであった。 彼自身、もう実験が進められる事はないだろうと思った矢先にこの殺し合いに参加をさせられた。 強制的にである。 「参加者は100人なァ」 一方通行の握る薄っぺらい紙の参加者名簿。 『超電磁砲』と『最弱』の名前が刻まれていた。 「これなら確かに有り得ない話じゃねェなァ……」 一方通行は1つの推測をたてていた。 この殺し合いは『絶対能力進化実験の再開』なのではないかと。 考えられない話ではない。 見せしめとして殺された少女は決め手に欠けるが3番目に殺された青年の事であった。 彼には肉体変化の能力があった。 それなりに強そうな能力であったし、最低でも妹達よりは強かったであろう。 それで彼は思ったのだ。 もしかしたらここのバトルロワイアルは別世界の強い能力者達を集めさせ、最終的に無敵に進化させる為のバトルロワイアル実験なのではないのかと。 その絶対能力に進化出来る者を判断したのは自分だけか、もしくは別に判断したのかはわからない。 もしかしたら御坂美琴、上条当麻も絶対能力に成れる見込みがあるから呼ばれたのかもしれないし、他何十人も集めたのかもしれない。 「能力制限とやらでデフォにしている反射は無くなっているしなァ」 銃の弾丸すら跳ね返す『向き』変換も多用出来なくなっている。 この制限も彼にとって、力を大幅に下げる事による経験の向上として100人殺すだけで絶対能力に成れる計算結果だと思い至った。 「まァ、それは連中が絡んだらの話。一般人のみのバトルロワイアルなら俺は進化なんか出来ねぇだろうしなァ」 だから一方通行は参加者を待つ。 もし能力者集いのバトルロワイアルなら自分はその実験に従う。 もし一般人集いのバトルロワイアルならむかつく主催者共を叩きのめす。 やがて、一方通行の前に参加者が現れる。 左肩を銃かなにかで撃たれた様な怪我をしていて、つらそうに顔を歪める青年。 その青年の名前は古泉一樹である。 ●●● 「なんですか、あなた……?僕の邪魔をしないで、いただきたい」 古泉は一方通行に話かける。 が、一方通行はなんの反応を見せない。 互いと互いが睨み合う。 一方通行は出方を伺う為。 古泉は今はあまり戦いたくない為。 無言のままただ時間が流れる。 「(このままじゃ拉致があかねェなァ)」 一方通行が先に見せた退屈の表情が始まった。 その表情の変化に古泉が一層警戒心を強める。 「お前、……能力者か?」 はじめて古泉に発した言葉であった。 古泉は顔を強張る。 Noという強張りか? Yesという強張りか? 「さっき僕は青年と少女と争いました。その戦いをあなたは見ていましたか?」 「見てねェ」 古泉は普段通りの丁寧語のままその答えを一方通行に見せた。 「ならあなたもその類の人間なのですね」 彼の所属する機関にこの様な男は居ない。 おそらく涼宮ハルヒを狙う勢力だろうと古泉は敵と判断する。 「涼宮さんに手は出させませんよ」 古泉の手に光球が浮かび上がる。 本来は閉鎖空間内でしか扱えない超能力。 疑問を持っていた古泉であったがその能力を古泉は使用する。 「はぁっ!」 一方通行に向かう光球。 先ほどの2人は逃がしたが今回は命中させられる。 逃げようともしない相手に古泉は勝ちを確信していた。 「確かにつえェ能力かもしれんがレベル4止まりだろォが!」 演算能力をほぼ一瞬で終えた一方通行は命中の寸前光球を反射させた。 その反射された光球は当然古泉に跳ね返ってくる。 「なにぃ!?」 このまま何もしないと命中する。 だが逃げる瞬間に命中にするかもしれない。 古泉もほぼ反射的にもう一発の光球を右手から放って相殺させた。 辺りに煙が上がる。 古泉と一方通行の視界が見えなくなり、その間にお互いがこのバトルロワイアルの考察をするのであった。 「(涼宮さんを狙う奴らまでバトルロワイアルに参加しているのかっ!?)」 「(やっぱりこいつは絶対能力進化実験!?)」 お互いが大きな誤解をしながら、煙はゆっくりと晴れていくのであった。 ●●● 「はァン!」 一方通行は廊下に設置されていた消火器を手にし、それを下に落として地面落下の直前に蹴り出し、古泉目掛けて消火器が変に曲がりながら襲う。 「その程度まだまだですっ!」 光球を放ち消火器を破壊する。 すると辺り一面に消火器の粉が散らばる。 「はははははァァァァ!」 一方通行は狙っていたとばかりにその粉が散らばったところに駆けつける。 あとは彼に触れて血の向きを逆流させればそれで終わりであった。 「ァン?消えただァ?」 だがそこには人影らしき人影がない。 そんな一方通行の目をすり抜ける様に一粒の光球がこの場を離れていた。 ●●● 「上手くいきましたね……」 古泉の予想通り一方通行は粉が舞い散った瞬間攻撃を仕掛けてきた。 古泉はその間に自ら光球となり逃げ出したのだった。 「まさか神人を倒す為に使われる能力が逃走用に使われるとは皮肉ですね」 古泉は目的地の保健室に辿り着く。 そこで自分の怪我やこれからの怪我の事を考えてたくさんの量の薬や包帯をデイパックに仕舞い込む。 「ここでは敵が多すぎます。この学校から逃げましょう」 棗恭介、伊吹風子、一方通行。 名も知らない3人と既に敵対しては逃がしてばかりいるのだから。 古泉はこの学校から逃げ出す為、そして誰も居ない民家に隠れる為、また自ら光球になって窓から飛び出したのであった。 【G-5 中学校、保健室付近/黎明】 【古泉一樹@涼宮ハルヒの憂鬱】 【装備:なし】 【所持品:支給品一式、ランダム支給品×2】 【状態:疲労(小)、左肩に銃創】 【思考・行動】 1:涼宮さんを優勝させる。 2:対主催思想持ちの強者は上手く利用していきたい。 3:民家に逃げる。 【備考】 ※『涼宮ハルヒの暴走』終了後からの参加です。 ※超能力は使えますが、威力が抑えられています。 「ちィッ、まァつまんねェ間引きだがしゃァねェなぁ……」 頭をボリボリと掻きながらつまらなそうに呟く最強。 まるでいつだって殺せるという様な余裕が彼からは見える。 「まずは、この建物を出てから参加者を殺していくか」 自らが最強のレベル5から無敵のレベル6になる為。 一方通行は実験を続けるのであった。 【一方通行@とある魔術の禁書目録】 【装備:なし】 【所持品:支給品一式、ランダム支給品×3】 【状態:健康】 【思考・行動】 1:不本意だがこの実験に付き合う。 2:レベル6になる? 【備考】 ※このバトルロワイアルを絶対能力進化実験だと思い込んでおります。 ※能力は制限されています。反射はデフォルトは出来ません。また向きの変化能力も制限されていますが、どのくらい制限されているかは次以降の書き手さんにお任せします。 終わりのクロニクル 時系列 ぼくらの 悠久の旅人〜Dear boys 投下順 1人の逃走劇/暴走劇/復讐劇 LIttle Busters! 一方通行 白色 の 最強 LIttle Busters! 古泉一樹 [[]]
https://w.atwiki.jp/lightnovelcharacters/pages/31.html
一方通行「……なンだこりゃ。 あァ、委員会やら部活やらの勧誘ポスター張った掲示板か。 やたらデケぇ。……なンか他のモンも混じってるみたいだな」 『コルシカ忍者同好会……現在部員三名』 『木工ボンド部……人類皆撲殺』 『教授とドミノの楽しい実験講義……今日午後三時、第六会議室にて』 『SOS団……宇宙人、未来人歓迎』 『風紀委員会……この学園に風紀の嵐を!』 『学園都市風紀委員会……マジ死にます』 『ヘカテ―萌え』 『光流脈矯正術者免許更新は明後日までに』 『鉄人定食』 『AS操作訓練部……毎週月、水、金。第二運動場』 『必然。保険医が足りん』 『大英図書館特殊工作部……エージェント募集』 『射撃部……拳銃から超電磁砲まであります』 『魔殺商会……ペンギン以外募集』 『とうまへ、おなかすいた。』 『昼飯時……一緒にメシを食おう』 『購買部……頼むから物壊すな』 『フリーダム破壊部……部長、シン・アスカ』 『翔太さんへ、夕飯はカレーです。イリア』 『生徒会……今月の標語、とりあえず死ぬな』 『邪教崇拝部』 『戦争クラブ』 『スーパーで売ってる爪楊枝はみんな同じ数はいってるのか部』 一方通行「……(掲示板破壊)」 CAST とある魔術の禁書目録 一方通行
https://w.atwiki.jp/marurowa/pages/48.html
一方通行 ◆fCVqFlAXCI 「何なンだこりゃ……またクソみてェなゲームに巻き込まれちまったじゃねェか」 木々に囲まれた森の中、月明かりすら届かない空間で一人の少年が吐き捨てるように言った。 黒一色の空間に相反するようにどこまでも白く、白く、白く、白い印象を他に与える少年。彼の住む世界では一方通行と呼ばれたその男は、道を歩きながらぼんやりと考える。 (チッ……こンな場所に連れて来られて、殺しあえだァ?ふざっけんなクソったれ。ンな馬鹿げた事ホイホイ聞くわけねェだろうが) 一方通行は思う。 ならどうする? 殺し合いに参加するわけでもなく、かといって皆で主催者を倒そう!なんてのは論外。 今の一方通行には時間制限がある。 とある少女を救おうとして、柄にも無い事をした挙句演算能力の殆どを失い、今じゃ機械と妹達(シスターズ)に演算を任せきり、機械の電池が切れるまでの15分限定の最強に過ぎない。 反射が機能する間は文字通り無敵だが、15分を過ぎてしまえば喋る事すらできず、のたれ死ぬのを待つだけの存在となる。 そこでふと一方通行は気付いた。 (なンで普通に喋れてんだァ?名簿を見た分じゃアイツは愚か妹達すら参加してなかったじゃねェか……) 突如、一方通行の目が見開かれる。 「はっ……そォゆゥ事かよ」 頭に浮かぶのは一つの可能性。 この空間に来て一方通行の能力が普通に使えるその理由。 自分を含む数十人の人間を拉致できる能力。 何も、攫われたのがここに連れて来られた人間だけとは限らない。 「くそが……」 そこから推測される一つの可能性。 「くそったれがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」 主催者達は打ち止め(ラストオーダー)をも拉致している。 (笑わせてくれンじゃねェか。精々てめェの望みどおりにケツ振って愉快に踊ってやンよ) 咆哮と共に一方通行は決意する。 (丁度良い生贄がいンじゃねェか) 一方通行の視界に獲物の存在が映る。 とても普通の人間とは思えない真っ赤な真っ赤な存在。 今、狩りが始まる。 * 「はっはァ!ンだァその逃げ腰は。愉快にケツ振りやがって誘ってンのかァ!?」 嘲笑と共に白い悪魔が駆ける。 状況は圧倒的に一方通行の有利だった。 目の前の赤い影の怪物は、高い身体能力を誇っているが、反射の前には全てが意味を成さず。 むしろ攻撃してきた赤い影の方にダメージが向かう。 これでもう何度目かになる繰り返し。 一方通行がベクトルの向きを変え、勢いを加速させた砂の弾丸を飛ばす。 赤い影は大きく右へ跳ぶ事で難なくそれを回避。 着地と同時に手に持ったナイフを額に向けて放ってくる。 「無駄だってのがわかんねェのか?」 対して一方通行は避けようともせず額でナイフを受け止たかと思えば、綺麗に斜線上を辿ってナイフは投擲者の下へ。 それをまた赤い影は避ける。 (チッ……負ける要素はねェが、こンな所で無駄に力ァ消費するのは勿体ねェ) 一方通行が一方的に押しているとは言え、参加者を皆殺しにするには成るべく消費を抑えなくてはいけない。 (一気に決めるか……っはァ!?) 一気に決めようとした一方通行の眼前に拳が現れる。 (真性の馬鹿かコイツ?ンなンじゃてめェの手首が砕けるだけだろォが) いくら戦闘中に思考に意識を飛ばしていたとは言え、こうもあっさりと距離を詰め拳を振るう赤い影のスペックは高いが、それは全て一方通行の有利に働く。 このまま何もしなくても相手は自滅する。 ……そう思っていた一方通行の顔面に、とある幻想殺しの比ではない威力の拳が突き刺さる。 「ガっ……ァ…っざけんなァ!!!」 有り得ない。 衝動的に叫んだものの一方通行の頭には?マークが浮かぶ。 (あの無能力者みてェな力か?いや、ンな力があンなら何で最初から使わねェンだ) 狼狽する一方通行を見て赤い影が口を開く。 「原理は良くわからないが……お前の力は反射……いやベクトル操作ってやつ、だろ?」 当たりだ。 反射ではなく、能力の本質を見切ったのは素直に感嘆する。 問題は、どうやってそれを突破したか、だ。 「だったら簡単だ。向きを変えられるなら、お前の方に拳が向かうよう調整すれば良いだけだ」 驚愕する一方通行を前に赤い影は淡々と言葉を放つ。 「はァ!?ぶっつけ本番で、ンな事が出来ると思ってンのかよ!」 一方通行の疑問は当然だ。 仮にこの能力の本質に気付いても状況は何も変わらない。 反射を防ぐ術など無い筈なのだから。 今赤い影が言った方法が唯一といっても良い。 ……だが、失敗すれば腕がアウトだ。 確証も何も無い状況で、その作戦は無意味に過ぎない。 だが 「無論だ。何故なら、世界は俺の物だからな」 想像を絶する答えが返ってくる。 「この世界は俺のものだ。ひょっとしたら、この世界ってのは俺が見てる長い夢の中じゃないのかとさえ思ってる。 だってそうだろ?ひょっとしたらお前は幻かもしれないし、俺にはお前が本当に存在しているのか証明が出来ない。つまり、この世界は俺中心って事だと思ったわけだ。 俺が『できる』と信じた事は絶対に出来るし、 多分俺が寿命で死にそうな時、不老不死の薬とかが出来るに違いないさ。もしくは今見てる夢から覚めて、また別の夢に行くんだろう。つまり、俺の存在は永遠ってわけだ」 「なンで……なンでそンな都合の良い解釈ができンだよ!?シクれば腕がオシャカになンだろォが」 「俺は想像力に乏しくてな。自分に出来ない事が全く想像できない。考えられないんだよ」 イカれてやがる。 一方通行は目の前の存在をそう決定つける。 さっさと始末しようと力を使おうとする。 が 「おっと。もうタネは割れてるんだ。もう俺にはその力は通用しない」 言葉と同時に、拳が顔面に突き刺さる。 何度も、何祖も、何度も、何度も、何度も、何度も、何祖も、何度も、何度も、何度も、 何度も、何祖も、何度も、何度も、何度も、何度も、何祖も、何度も、何度も、何度も、 何度も、何祖も、何度も、何度も、何度も。 力を使う暇さえ与えられない。 鼻血が詰まり呼吸が出来ない。 「ガっ…………くそ……ったれ…が……」 そうして、白い少年の意識は赤に染まっていく。 * 赤い影……クレアは、目の前の白の呼吸が止まったところで殴るのを止める。 いきなり襲い掛かってきたこの少年。 奇妙な力を使うが自分の敵ではなかった。 「さて、どうするかな」 クレアにゲームに乗るつもりは無い。 今回は降りかかる火の粉を払うために迎撃したが、自分から積極的に動こうとは思っていなかった。 真っ赤に染まった白の前でぼんやりと思案する。 その思考がどちらに向くかは、今は誰にもわからない。 【一方通行@とある魔術の禁書目録 死亡確認】 【H-2 森の中 1日目 深夜】 【クレア・スタンフィールド@BACCANO!】 [状態] 健康 拳が血でべっとり [装備] 無し [道具] 支給品一式×2 未確認支給品0~3 [思考・状況] 1 どうするかな 時系列順で読む Back ストレイト・クーガー Next 主役 投下順で読む Back ストレイト・クーガー Next 主役 GAME START クレア・スタンフィールド Show me the way to you GAME START 一方通行 死亡
https://w.atwiki.jp/narikiri_chat/pages/29.html
アクセラレータ(本名不明) 能力:一方通行 学園都市第1位の超能力者=レベル5= レベル5の一人にして第一位である、学園都市最強の超能力者。 すなわち学園都市最高の頭脳の持ち主。 本名不明。そのため自身の能力名、『一方通行』の通称で呼ばれる。 10歳の時のとある事件をきっかけに、 自らの力から他人を守るため誰にも感情を向けない道を選んでいる。 さらに続いた人生の中で、争いが起きない為の方法として辿り着いたのは 戦おうという意志さえ奪うほどの絶対的な力を手にすること。 そして唯一の絶対能力進化候補としてその進化実験に参加、 一万人強の妹達を殺害したが、8月21日、屋外状況の実験を進める中で当麻に敗北する。 8月31日に打ち止めに出会い、その能力で彼女を救うも重傷を負う。 これ以降、打ち止めを影から見守る裏主人公にのしあがる。 打ち止めの命が絡んだ場合は善人だろうが殺す覚悟で彼女の命の安全を最優先に行動する。 彼にとって打ち止めが最優先事項なので、ロリコン疑惑が浮上。 【アクセロリータ】の別名でも親しまれている。 能力はレベル5の「一方通行(アクセラレータ)」運動量・熱量・光・電気量など、 体表面に触れたあらゆるベクトル(向き)を任意に操作(変換)する能力。 【口調】 言葉遣いは粗暴。小さいア行とンがカタカナ表記。 例:「うるせェっていってンだァ!クソガキィィィィ!!!!」 「木ィィィ原くゥゥゥゥゥゥゥゥン!!」 初デートで浮れる打ち止め(左)、緊張気味の一方通行(右) 決めポーズの練習をする主人公達。一方通行(左)、上条当麻(右)